水色日記

~家族関係でメンタルをこじらせた私のお話~

頭と心がまるで別人

頭が痛くてなんとなく眠い。

 

 

高校時代は眠り姫と呼ばれていた私が年末あたりからなかなか眠れなくなってしまいました。今までは昼夜逆転したとしてもすぐに治せていました。だけど年末くらいから、昼夜逆転は辞められないし仮に用事があって頑張って起きて1日過ごしても夜になると眠れない。

 

メンタルもそう。小学生の時から、親に酷いことをされたり気分が凄く落ち込んだときはいったん寝ると、落ち着くことが出来ていました。だけど、寝る前も起きた直後も気分が重い。

 

このままでは4月からの大学生活に支障が出る気がして不安です。日によって多少のムラはありますが、でもここ数日は少し戻って来たような感じもします。

 

過去には色々な困難がありましたが、今回のような不調は初めてです。うまく表現できないけど、慢性疾患のような感じ。目の前の事柄に苦しんでいるわけじゃ無いし、耐えられないほど苦しい訳でも無い、常になんとなく苦しい感じ、、、

 

今まで沢山悩んで来たはずなのにその実感が無い。毎日苦しいのになんだか昨日の苦しさはよく覚えていない。苦しかった記憶はなんとなくあるし、今日の苦しさは昨日と似てるなぁと思うことは出来る。だけどそんな自分を私はどうしてか受け入れていない。頑張れていないのはただ怠けているだけ、生まれてきてしまった私が全て間違っていると心が勝手に思っている。

 

頭では分かっているけど心がついてきてくれない。心の悲鳴を頭で受け入れていない。

それが今の私をなんとなく苦しめていることに気が付きました。なかなか気が付いただけでは受け入れられないのですが、頭と心の意見が噛み合っていない事は受け入れられそうなので、それでも少しは成長したかなと思っておく事にします。

 

なんでそう思ってしまうのか、、これは指摘されて気が付きました。中学時代の私が限界を遙かに超えた無理をし、それがなんとかなってしまって今に至るからです。

かなりの無理をして頑張っていた過去の私が、今の私の基準になっているからです。毎日のように親と先生に怒鳴られ居場所を失い、おかしくなった精神状態で人間関係が良好な訳も無くクラスで毎日暴言を吐かれる、大好きな歌を歌っているときでさえ頭の中は死ぬことでいっぱい。でも毎日遅刻をせず教室に登校し、寝てたとはいえ授業を受け、全力で部活に取り組んでいた。限界を感じつつも、それでも倒れなかったから当時の私は頑張りが足りないと思っていました。

 

その反動で今はかなり怠けています。家事や食事、勉強や練習がかなり疎かになっています。でも大学の授業はサボらないし、単位をボロボロ落としてるわけじゃ無い(はず)でも、授業に出るのは当たり前だし授業に出てれば単位を落とす事って無いよね。こういう所が生きにくい性格って言うやつなのかな、私はただ普通を普通にこなしたいだけなのに。普通にはなれないのかな。私のちっぽけな頭と心ではよくわかんない。