水色日記

~家族関係でメンタルをこじらせた私のお話~

社会に適応出来ない

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先日、浅草に行ってきました。おみくじを引いたらなんと大吉!!

数ヶ月前からお世話になっている方のおかげで、ようやくメンタルが上昇(?)して来ていたので、この調子で頑張っていきたいと思っていました。

 

なーんて浮かれてたら昨日のバイトで一気にどん底に。

本当は違う内容で書こうとしていたのですが、記憶が鮮明なうちに先に今回のことをブログに残しておこうと思います。

 

昨日の私は初心者バイトに1人で任せられるような少し営業に近い業務を任されました。とある条件をクリアすると1件につきボーナスが少しでるものでした。結果を先に言うと、約10件近くの場所に押しかけて条件をクリアしたのは大体7、8割くらいでした。

 

押しかける場所は自分で選びます。ドキドキしながらも慎重に行こうと自分に言い聞かせてはいたものの、もっと手早く出来たんじゃ無いのかと責めている自分がいたり、条件クリアを達成できなかった場所の方の話し声を鮮明に思い出して怖くなって、、、昨日どうしようも無く病んでいたのはこのせいでした。

 

どうして周りは普通にバイトが出来ているのに自分だけこのザマで、教習や友人との予定があったにしても春休みなのに結局今月の給料は3日間分だけ。ステージに立つよりもバイトの方が怖くてたまらない。なんで社会に適応出来ないんだ。こんなに緩いバイト先なんてなかなか無いのにここですらだめなのか、この先どうやって生きていくんだ、、、とにかくこの辛さを吹き飛ばすようにさっさと死にたい。私が生まれた証なんて一刻でも早く取り除きたい。

 

夜中にベランダに出たのは初めてでした。ちょっと冷たい風、たまに走る車、酔っ払っている人の声、コンビニに買い物に行く人の足音、外の何気ない音を聞いていると暴走する気持ちが少し和らいだ気がしました。

本当は虫の声や風に揺られた植物の葉の音、綺麗な夜空が見たかった。綺麗な空気を沢山吸い込んで満たしたかったなぁ、、なんて思えるくらいには冷静になれた。

 

私はマニュアル通りにお話をしただけだけだし、同じ条件で他の人がどんな成果を出すかは分からないけど、私にはあれが限界だった。帰ってきた後に社員さんが「結構いけたのねーありがとう」って軽い口調だったけど言ってくれた。多分だけど私なにも悪いことしてない。怒られてもいないし。頭で分かって居るつもりだったけど、爆発してしまった恐怖がとても強かった。

 

朝の5時頃になって、心の中で「私は悪くない」とひたすら唱えていたらちゃんと寝れました。お昼前には起きられて、不安ながらもバイトに行くことが出来ました。

次のシフトは月曜日。週末はのんびりしよう。