水色日記

~家族関係でメンタルをこじらせた私のお話~

これからきっと良くなる

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(ながーいながーい独り言です)

 

 

ほとんど誰にも明かしていなかったけど、実は昨年の11月くらい前からこっそりと臨床心理士の方にお世話になっていました。

死にたいと思いながらも、自分としっかり向き合ってどこかで這い上がりたい気持ちがあったからです。身近にメンヘラな自分に酔っている人がいて、それは絶対に嫌だと思い、友達に背中を押して貰って行動を起こしました。

 

なかなか触れたくない過去を言葉にしていく事は難しかったです。余計に気分が落ち込んだりもしました。結局未だに言葉になっていない部分もあります。解離があった事にも初めて気が付いたりもしました。

 

両親とうまくやっていけなかったり、いじめられたり、今までずっとなんとなく孤独を感じながら生きていました。

今まではたとえ理不尽な場面だったとしても、周りを攻撃しつつもそんな自分のことをいつもなんとなく悪いと決めつけて責め続けていました。

でも、私と母はあまりにも性格が合わない。それがどうしようも無く仕方の無い事だった事に気付かされました。

この事を2週間前くらいからずっと記事にしていこうと思っていましたが、また別の機会に投稿します。笑

 

 

それに自分の性格もあんまりよく分かっていませんでした。

長所なんか無いクズだと思っていたけど、具体的にどこがどのように悪いのかが分かっていなかった。ただ存在自体が短所だって思っていた。でも私って自分の意思でこの世に生まれたわけじゃ無かった。

今まで起こしてきた問題行動は、自分が潰されないように必死に抵抗していただけだった。そんな時に冷静になれるわけが無い。

理不尽さに耐えられない自分を責め続けていたことが1番理不尽で、なんの改善にもなってこなかった。

 

実家を出て大学に飛び込んだら、理不尽じゃない環境って探せばあったりする物なんだなぁと思いました。

帰省すればみんなが大学生活は楽しいかと聞いてくるから、私は条件反射のように楽しいと答えるが、本当は楽しいんじゃ無くてありのままの自分でいられる環境で生きていけることが幸せなんだと思う。本当はそれが当たり前なんだろうけど。

 

あと、他人の目を気にしてばかりいると、自分の気持ちは分からないし、うまくいかないと他人を責めてしまう。自分の意思で自分なりに頑張れば、うまくいかなくても受け入れられるのかもしれない。当たり前の事かもしれ無いけどやっと気付いた。

 

本当に自分が嫌で嫌でたまらなかった。今もまだ好きじゃないけど。

自分らしさが分からなくて、やらなきゃいけない事ばかり私の周りにはあって、やりたい事が見えなくなっていました。

特に春休みになってから、やらなきゃいけない事が無い事がどれだけ楽かを思い知らされました。

バイトや教習は自分の意思で入れているからなのか、以前よりも何もしたくない気持ちが薄れていきました。

運転はしないと思うけど免許取りたいし、ひもじいのを我慢して家に引きこもるこりはちょっと大変でもお金のためと言い聞かせてバイトして贅沢にお金を使って見たい。

そんな風に思える日が来るなんて思っていませんでした。

 

 

長かった春休みもあと2週間、まだ2週間もあるのかと言われそうですが、2年生になりたくない気持ちでいっぱいです、、、それに今年以上に授業が忙しくなるのにちゃんと頑張れるのかが今から不安です。

 

今の私はまだ希望がかすかに見え始めてきた程度ですが、それでもこんなに楽なのかと驚いています。

これからがちょっと楽しみな反面、まだ心はちょっとした事で折れがち。

だけど「これからきっと良くなると思うよ」って言って貰えて嬉しかった。

その言葉をお守りにして頑張っていこうと思います。

 

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