水色日記

~家族関係でメンタルをこじらせた私のお話~

死にたくて泣けてきた

親の影響でずっとなんで自分が生まれてきてしまったのかなぁとは思っていた。わたしなんていなかったら良かったね、でも産んだのはあなただよね。

 

何もかも完璧な私になったところでやっと私はスタート地点に立てることは分かっていたの。だけど、どうしても出来なかったし、なんだかやりたく無かったから従えなかった。

 

みんなみんな中途半端に死ねって言ったりあなたなんか産まなきゃ良かったって言ったり、色々自尊心やら自己肯定感やらを壊してはくれたけど、私の命までは奪わなかったのはなんのSMプレイなのかしら?私はノーマルだからちょっと違うんだよね。笑

将来働きたいとは思わないし、かといって遊んで暮らしたいとも思わないの。だから頑張って少しずつ気力をためていって、自分の気力だけでちゃんと死にたいって思っているのよ。

 

おこがましいこと言うのは好きじゃないけど、勝手に私を産んだあなたにサンドバッグにされて、頑張って頑張ってどんなに殴られても立ち上がってきたつもりなの。叩きがいがあるサンドバッグになってきたつもりなの。私の力で死にきるから、出来る限り迷惑かけないように努力するから、もう本当にお願いだから死なせて欲しい。もう何されたって構わないから、こればっかりは許して欲しいんだよね。

 

本当は幸せになりたいとか、愛されたかったとか、両親が憎いとか、私は思わないよ。そして誰の事も恨んでない。子は親を選べないけど親だって子は選べないもんね。ごめんね私のこと育てにくかったでしょ?

 

生きていて欲しいなんて言われても不快だし、もはやどこまで私を追い詰めればあなたのSっ気は止まるの?ってくらいにしか思わないわ。私の人生はあなた達の世間体に沿った人生じゃないの、私の私による私のためのたった一つの人生なの。どうか軽々しい言葉で生き延びて貰おうなんて思わないで欲しい。ますます死にたくなっちゃう。

 

でも、今すぐは死なないから。もうちょっと人生苦しんでからにするから。出来る限り迷惑かけないように、私がいないと迷惑がかかる事になるような物事をあと数年かけて片付けてからにするから。何もやる事が無くなった時に死ぬから、もうちょっと生きてるよ。

 

念を押すようにお願いするけど、どうか死なないでなんて軽い言葉を私に言わないで。生きていれば良い事があるなんて言わないで。生きていれば良い事があるのは私もわかってるの、それなりに貴重な経験をしてきてるから。それでも死にたいからこうなってるの。

私だって死ぬのは怖い。怖くてたまらない。現実味が無いのも、人が死ぬ事の重さもわかってる。分かってるから即実行にはうつしてないの。

 

私の事、理解して欲しいなんて言わないからどうか理解しようとしたり自殺を止めるための説得をしようとするのだけは辞めて欲しい。誰にも理解されたと思えた事が無いし、理解して貰いたかった時期に何度も絶望を味わったの。だからやめて欲しい。

 

誰かに説得されなくても、生きていたいと思えるようになったらちゃんと生きるからさ。

 

なんだか遺書を書いている気分だったわ。支離滅裂な文書だと思うけど、思い付きで勢い良く書いたからしばらく残してみようと思うの。