毒になる親
本を読みました
アダルトチルドレンと向き合っている方がよくブログやSNSで発信していらっしゃったので、ずっと気になっていた一冊です。
こちらです↓
色々な方がおっしゃっていましたが、私もこの本を読んでいる途中は気持ちが辛くなりました。でも、それよりも発見が大きかったです。
読み切った後は前向きな気持ちになれました
ずっと自分が悪いと責め続けていた
私は悪くないと思っていても、私の両親がおかしい人だと責め続けても、私が良い子だったらこんなことにはならないという認識が深く根付いていた事に気が付きました。
勉強が出来て優秀な子供だったら、、と未だに思っています。
父親は鬱病なので仕方ないと受け入れていれていました。
きっと母親も大変だったのだと察する事も出来ます。
でも、親にどんな理由があったとしても子供を深く傷つけてはいけない。
やっとそれが分かりました。
よくありがちな虐待より私の場合は軽かったかもしれない。
でも、私が傷ついて今も生きにくくなっている事実がここにある限り
私の両親は毒になる親で、私は毒のある家で生きていたと主張できる。
この本を通してそんな風に思わせて貰いました。
許す必要は無いが理想を求めてはいけない
許すと楽になる事は沢山あるし、それに気が付いたときの衝撃は大きかったです。
しかし、毒親を許して受け入れてしまったら、、、子供は傷つけてもいい存在になってしまう事に気が付いてハッとしました。
そんなわけがない。
そして、未だに私は居心地の良い家庭を求めていました。
どんなに求めても一生得られる事は無いと分かっているのに、求め続けて苦しくなっていた事が分かりました。もう仕方ないです。あきらめよう。
最後に
軽く読み流すように読んだだけですが、色々な発見がありました。
また読み返して、新たな発見をして記事にしていけたらと思います。
またこの本の解決編と紹介してあった「不幸にする親」という本もさっそく買ってきてしまいました。笑
こちら↓
この本についても、そのうち記事にしていけたらと思っております。