水色日記

~家族関係でメンタルをこじらせた私のお話~

新生活

未曾有の感染症であっという間に時が流れてしまい、気付いたら私も大学を卒業して院進していました。新年度はなかなか落ち着いて生活することが難しいと思いますが、皆様いかかお過ごしでしょうか。

 

学部時代の目標であった200単位以上取ること、教員免許状を取得することは達成できましたが、頑張ったはずなのに何故か達成感を感じることができずそれが最近の悩みでもあったりします。この感覚によって初めて自分への評価ってもしかしたらおかしいのでは無いかと感じ始めたのです。3人の心理士さんに指摘されていたにもかかわらず。笑

いくら勉強しても認めるどころか否定的な暴言が加速していた母親のせいでした。実家を出て今年で5年目、まだ私は根本的な生き方を母に蝕められていたままだと気付きました。そりゃそうか、フラッシュバックがマシになった程度で大喜びしていて気付かなかったけど私はまだ生き辛いまま。このまま社会に出てまで生きていたくないなと思いながら残りわずかの学生生活を送っています。2年後もこの気持ちが変わっていなかったら私は死ぬのかな、と考えると不思議な気持ちになります。

 

大学院は内進したので環境の変わりはほとんどないと思いきや、去年のオンライメインの授業スカスカライフとは打って変わって、週5〜6日の登校と多忙な日々におばさん新入生はバテそうです。でも、やりたい事だけを深く学べる環境に身を置けた充実感を微かに感じられているのでなんとかなっています。修論のテーマは日本での先行研究がほとんどなく外国語に拒絶反応を起こしている私はやっていけるのか不安ですが今のところまだこのテーマで粘りたいと思っているので、外国語も頑張りたいです。

カウンセリングも前の担当の方が緊急事態宣言直前に退職されてからは受けていなかったのですが、1月に再開し3月に担当の方が変わり今も続けています。3人目の心理士さんはベテランさんらしくて、2人目の心理士さんがボスって言っていたのは笑いました。ほんわかした方なんだけどたまに良い意味で辛辣な言葉が飛んできたり、色々試されている感覚があります、、。とりあえずしばらくは続けようと思っています。一応、私も無事に新生活をスタートさせています。

 

それにしても忙しさってどうやって乗り切るのでしょうか。疲れで軽い蕁麻疹のようなものができたり、乾燥に弱い皮膚たちがどんどんボロボロになっています。吐き気が酷い日があったりもします。物理的に寝る時間がなくて本業に支障も出ているし、、割とずっと忙しいと思いながら生きていたはずなのに未だに忙しい生活の乗り切り方を知らないという致命的な20代です。大人になっても生きていく大変さって続いていくのですね、、、。