案外
お久しぶりです、水色日記です。
年末年始は2年半ぶりに帰省をし、1週間ほど両親と過ごしました。そしてなんと怒鳴られることなく過ごすことに成功しました。
妹の大学受験もおわり、両親も子育てにひと段落といったところなのかとても穏やかで、身構えていた私はなんだったのだろうかと拍子抜けしました。
私は自分の両親を毒親だと思っていましたが、私が一番親の愛情を欲していた時に両親の精神状態が良くなかったことで沢山傷ついてしまったのであって、本来の両親の姿は案外まともだったのかもしれないと思うようになりました。それが今回の帰省で一番大きな気付きでした。
両親が案外まともだったことに気が付いてから、少しだけ気持ちが楽になったような気がしますし、人よりもお金がかかる私に必要最低限のお金はきっちり払ってくれる両親に少しばかり感謝の気持ちも抱けるようになって、私自身の心の成長も感じることが出来ました。
精神科のほうも薬が定まってきていて、1番苦しかった頃と比較するとずいぶん楽になりました。薬にこれ以上を求めるのは違うなと感じ始めているところです。
春休みは使いすぎたクレカの返済を頑張るべくバイトをしまくることで希死念慮をごまかして生きていく予定です。
皆様もお体に気を付けてお過ごしください。